世界レベルで劇的な気候の変動が起きており、比較的過ごしやすい環境と言われた日本列島も、今では過酷なシーズンが増えてきました。
真夏は過酷な暑さに悩まされ、冬場もまた強烈な寒さに見舞われます。ひと昔前は穏やかな季節だった春や秋も、いわゆる季節外れの真夏日が突然発生したり、暦の上では春先なのに雪が突如として降る等、これまでの常識が通用しない時代となりました。春なので熱中症対策は特に要らないだろう、という楽観的な見方は現代社会では少し危険です。真夏日は突然発生する事もあり、特に高温多湿な環境になりやすい現場で働く方々は要注意です。朝は比較的涼しくても正午から、唐突に真夏日になり熱中症の危険度が高まる、というパターンもあります。体調不良を避けるためには、労働現場にセンサー付きの温度計を設置するのが効果的です。
センサー付きの温度計があれば、リアルな気温が素早く把握する事が出来ます。朝から徐々に気温が上がってきている、その微妙な変化が、センサー付きの温度計によって分かれば、先回りする形でエアコンをフル稼働させられます。真夏日の状態になってからエアコンをフル稼働させると、無駄に光熱費が高くなったり、熱中症のリスクを上手く軽減させられません。一般的なオフィスで使うなら卓上に設置する温度計、倉庫やバックヤードなど机があまり無い現場では壁掛タイプのセンサー付きの温度計が使い勝手良好です。メタルラックなどに取り付けられ、人の目の高さに丁度機器が設置出来ます。